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待ち時間を心地よく快適に

歯医者さんの待合室とエントランスをリフォーム

「手狭になっていた待合室を広げて、疲れる待ち時間を少しでも心地よい空間で過ごしてもらいたい」そんな思いから始まったリフォーム。結果的に医院のエントランスも新しくイメージ一新となりました。
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リフォーム前の医院(右上)

既存の出入口は親子扉のドアと入口段差がありました。地域に根ざした診療を続けてこられた医院。歴史を重ねると患者さんも高齢になられてエントランスのバリアフリー化を数年前から検討されていました。小児歯科での治療をされる子供さんも増えて来たことから、診療待ちの患者さんに快適な空間を創出しました。

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IMG_2390.JPG入口を自動ドアに...  (厳しい条件の中、幅90cm以上を確保)IMG_2391.JPGスロープで車イスに対応(受付スタッフの応援が必要です) IMG_2392.JPG診療後まで畳んで置きます (アルミ製で軽いつくりでも女性スタッフには大変)IMG_2394.JPG下駄箱の横に収納   (スタッフの労力も軽減する目的)

待合室がゆったり広く

診療を行いながらの工事

待合室の増床では四方八方の様々な制約がある中、出来る限り快適でメンテナンス面も簡単に行えるように院長先生とプランニング。数種類の案の中から最良と思われる計画を実現するために工夫を重ねました。
医院を訪れる患者様にシームレスにアプローチしていただけるエントランスになったと思います。
待合室では子供さんと親御さん、高齢者と付添い人、大人から子供まで落ち着いて診察を待っていただける空間演出。明るい窓際には院長先生のコレクトアイテムのかばさんも飾り棚で患者様に見ていただくことが出来ます。



入口の自動ドア新設~駐輪場の新設まで...

新設エントランス工事~自動ドア新設
空調設備・床暖房・AV設備・家具など明るく清潔で快適な待合室を創出
キッズコーナーも明るく、親御さんの目の届く場所にしました。駐輪場も広くなりました。

患者さんがおられる以上、診療を何日もお休みすることは出来ません。
そんな条件の中での工事にはいろいろ苦労もありましたが、皆さんに快適になったと喜んで頂けたことで満足しております。
工事音などで患者様には大変ご迷惑をおかけ致しましたm(__)m

IMG_2366.JPG 明るくなったキッズコーナー
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